2016年11月11日

トランプ大統領は日本にとって吉報

11月8日に行われた大統領選挙はトランプ氏当選という結果になりました。
選挙の直前までヒラリー氏の優位は動かないとほとんど全てのメディアが予想していたのでやはり私もそう思わされていました。しかしそう信じ込まされていた人にとっては驚くべき結果となりました。やったねトランプ!と喝采をあげたい気持ちです。

 イギリスのEU離脱に続いて反TPPを唱えたトランプ氏が米大統領選に勝利したことでこれまでのグローバル主義に象徴される世界の動きが逆回転することが必至になってまいりました。実に喜ばしいことです。なぜなら自由貿易を隠れ蓑にするグローバリズムの行き着く先は富と権力の集中だからです。富の平等をスローガンにしてその行く着く先が権力集中である共産主義と同じです。権力の集中こそ彼らの狙いであり、彼らの狙いが成功すれば彼らの仲間以外の全てが不幸にさせられるのです。共産主義とグローバル主義はやり方を変えているだけです。彼らは共産主義という道具が役に立たなくなったのでグローバル主義という新手の道具に乗り換えているのです。

 先の大戦も共産主義との戦いであったと見ることができます。戦争を仕掛けた米大統領のルーズベルトは社会主義者であり政府の中枢も共産主義シンパに占められていました。中国の国民政府を援助して日本と戦わせ、互いを疲弊させ、結着が付くと蒋介石を捨て毛沢東を支援して中国に共産政府をつくりました。邪悪な共産主義者のやり口です。天皇陛下を戴く日本こそ共産主義に抵抗し、戦った世界で唯一の国です。先の大戦の日本に対する評価が将来再評価されていくのは確実です。反省どころか燦然と輝いています。

トランプ氏は大統領になれば選挙戦で言った通りのことをするとは限らないでしょう。政治には妥協が付き物ですから。しかしこれまでのアメリカの大統領と明らかに次元が違います。日本が費用負担しないなら米軍は引き上げる、日本が他国から攻撃されれば米国は助けなければならない。一方米国が攻撃された場合日本は助ける義務を負わない、おかしいじゃないか。日本に核武装発させてもよい。今までのどの大統領も口にしなかったことです。専門家と諸yする人々はこれらの発言をとらえてトランプは素人同然と断じています。しかし冷静に考えれば当たり前のことを言っているにすぎません。

このような当たり前のことを公然と言えるトランプ氏がアメリカ大統領になる。日本にとって大変好ましい状況が生まれる可能性があります。日本が戦後70余年して真に独立国となれるかも知れません。トランプ氏には日本の行動を必要以上に束縛し続けるという意図はないように見えます。

私は先の大戦は日本の敗戦ではなくアメリカが戦争のルールを破ったがためのアメリカの反則負け、もしくは日本の決断による終戦であると思っています。それでも千歩譲ってアメリカの言うように日本の敗戦であるとしましょう。しかし戦争とは政治的な権益の争いを解決する最終的な手段です。例外はありません。いえ唯一の例外が先の大戦と戦後の日米関係です。先の大戦は中国における権益の争いです。戦争により結着がつき争いの元になった権益およびそれ以上の莫大な権益を日本は放棄しました。それで終わりなのです。戦勝国はそれ以上敗戦国に対してあれこれする理由も権利もありません。トランプ氏はそのことを解ってくれそうな初めての大統領になってくれることを期待しています。
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2016年09月30日

「豊洲の地下空洞問題」とはこれ不思議

9月の初めこのニュースが伝えられたとき、私は事の顛末はすぐにわかるだろうと気に留めていませんでした。ところが未だにはっきりしたことがわからずじまい、まだ聞き取りだ検証だとやっています。不思議なことです。私が不思議に思うのはなぜ盛り土が計画どおり行われなかったのかではありません。逆です。なぜ建物の下に盛り土しろという専門家会議の提言が通ったのかです。

私は建築についてど素人です。それでも建物には基礎が必要なことを知っています。家を建てるとき普通の家でも50センチ以上は掘るでしょう。石を入れ基礎のコンクリートを立てます。建物の高さが高くなればなるほど掘る深さは深くなっていきます。当たり前ですね。樹木と同じで高い木ほど深く広がりの根っこが必要だからです。また掘った土地(切土した土地)は安定しているが盛り土した土地は建物を建てるためには向いていないことは誰でも知っています。

専門家会議の提言とは盛り土をした上に建物を建てろ、です。汚染土が問題なのですから汚染土を深さ4メートル除去せよ、は合理的でしょう。そして土地のレベルを同じに維持するためにはきれいな土を盛り土しろ、もそれ以外の選択肢はありません。しかし土地のレベルを維持する必要のない建物の下も盛り土しろ、は誰がどう考えても全く合理的でありません。察するところ専門家会議は専門バカなのです。彼らは汚染土をなくして汚染土と接触する可能性をゼロにすることしか考えていないのです。建物を建てることとの関連でどうすべきかを考える能力がないのです。

「建物の下が空洞」というのも誤解の生む表現です。建物の下が空洞といわれると建物が何もない上に乗っている、不安定な建物だと連想する人がいます。そんな工事を日本の誇る大手建設会社がするはずがありません。空洞ではなくコンクリートの基礎なのです。4メートルを超える頑強な基礎です。この基礎は切土された土地の上に立っています。仮に専門家会議の提言どおりならどうなるのでしょう。盛り土した上に基礎です。それこそ数年したら建物が傾くかもしれません。

今回の問題は新築舎の下に盛り土しなかったことではないです。むしろ盛り土をせよ、という専門家会議の提言がそのまま通ってしまったこと。その提言が工法的に不適当であり公式に変更しなかったことが問題です。盛り土する前提の予算がしなかったことにより流用されているかもしれない、という問題があります。この工事を決めた人物は必ずいます。自然に建物が建つということはありません。その人物は正しい判断をしたのです。なぜ逃げ回る必要があるのでしょう。やはり浮いた予算を不適切に使ったのでしょうか?そう邪推する以外ありません。
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2016年07月16日

自分の身の安全は自分で守る

今回は本ブログのテーマと関係のないガンの話をしたいと思います。
東京都知事選に立候補した鳥越氏の目玉になる政策目標はがん検診率の引上げだそうです。氏によればこれはご自分がガンに罹った経験があるからこそやりたいそうです。二人ないし三人に一人がガンで死んでいるのだからガンの検診率を上げることは都民の健康を守るために最重要な政策だと言っています。 

氏が当選してガンの検診率を上げるために検診料の補助または無料化を行った場合、これに反対する人はほとんどいないでしょう。なぜならガンで命を落とさない最善の方法はガンを早期に発見して早期に治療するしかないと一般に固く信じられているからです。言論の自由が保障された日本において全ての政策について賛否両論があります。しかし「早期発見、早期治療」の常識になっているガン対策に反対する人はとてもわずかです。おそらく社民党の支持者よりその割合は少ないでしょう。

私が上のような常識を疑うことになったのは慶応病院の医師である近藤誠先生の著書に出会ったことがきっかけです。その著書によってはじめて私はガンの常識を否定する理論を知ることになりました。さてどちらが正しいのでしょうか?
このような場合に物事の真偽を見極めるのに私が使う常套手段があります。簡単な方法です。まず2つの仮説の違いの核心を洗い出します。次に現実に起きていることと仮説とを照らし合わせます。そしてどちらの仮説が現実に起きていることを矛盾なく説明できるかを見極めます。

2つの仮説の違いの核心はこうなります。
仮説1 常識化している仮説 
ガンには良性のものと悪性のものと2種類ある。良性は危険度が低く、悪性は危険度が高い。良性も放置することにより悪性に転化しうる。ガンは時間とともに症状が悪化する。つまり時間の経過とガンの悪化との間には線型性の関係がある(時間の経過とガン症状の悪化をX軸とY軸にとるとその関係は右肩上がりの直線になる)。だから早期発見、早期治療しなければならない(グラフの原点にできるだけ近いところで発見し治療しなければならない)。
仮説2 近藤先生の仮説
ガンには浸潤性のあるもの(転移するガン)と浸潤性のないもの(転移しないガン)と2種類ある。
浸潤性のないガンは放置していても症状は悪化しない。浸潤性のあるガンは発生からとても早い段階で転移するので転移する前の発見はほとんど不可能であり治療も不可能。従って浸潤性のあるなしに関わらずガンは放置するのが正しい。

 この2つの仮説に私は現実にあった義父のガンを照らし合わせて見ました。義父は80歳前に検診で肺がんが見つかり、手術を経て2年余の闘病生活の後亡くなりました。見つかってすぐ手術したところからすると仮説1の悪性ガンだったのでしょう。自覚症状があったのかどうか知りませんが、検診前に全然問題なく生活していたのが手術後は体力がガタッと落ちてしまいました。おそらく何にもしなければ同じ寿命であっても生活の質ははるかによかったと思います。 
 
 歌舞伎の中村勘三郎さんのケースはどなたも知っていると思います。氏は平成24年5月に健康診断で食道ガンが見つかり、手術を経て同年の12月にお亡くなりになりました。死因はガンでなく誤飲により食物が肺に入ったための炎症です。食道を切ったことが誤飲を誘発する原因になっています。氏の場合はもしガンを知らないでいれば半年で命を落とすことなど100パーセントなかったでしょう。やしきたかじんさんの場合も似ています。氏は平成24年1月人間ドックで食道ガンが見つかり手術、一時回復しましたが平成26年1月にお亡くなりになりました。死因は心不全、ガンではありません。

 2つの説の違いはガンの正体そのものです。末期ガンの患者のガンが消えたなどと時々耳にする奇跡は仮説1では説明できませんが仮説2だと矛盾なく説明ができます。もし仮説1が正しいのなら仮説2は国民を惑わす邪説です。もし国民がそれを信じて間違えた行動をとるならガンを減らすことができません。国民の健康を守る責任ある国や医療産業の立場からしたら邪説を放置することは許されない筈です。そうであるのに仮説2の間違いを科学的に指摘しない、無視しています。その理由は2つに1つでしょう。1はガンの正体そのものが科学的にまだわかっていない、2は仮説2が真実であるということ。前者の場合、仮説1を唱える巨大な勢力は善意で間違えており、後者の場合は悪意をもって間違えているということになります。
いずれにせよ仮説1を唱える巨大勢力が仮説2を放置しているという事実は仮説1が真実でないことを証明していると思います。はっきりしていることがあります。「早期発見、早期治療」は莫大な利益を医療産業にもたらしていることです。常識を信じていると彼らの餌食になりかねません。国の安全を他国任せにしてはならないように、自分の身は自分で守りましょう。
posted by woodhome at 17:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする