2015年07月27日

ホッチキスをタッカー代わりに使う

今回は本ブログのテーマと全く関係のないお話をします。
最近ひょんなきっかけでホッチキスをタッカー替わりに使えるということを知りました。ホッチキスでモノを壁に留められるというのは初耳で、しかも小さな痕しか壁に残さずある程度の強度があると知ったのです。いろいろな商品が市販されていて「壁美人」というのがあるそうです。便利そうなので私も使ってみようと思いました。
ただしそのためにはホッチキスの針を出す側とホッチキスの針を受ける側が180度開くタイプのホッチキスが必要です。
でないと受ける側が邪魔して針をタッカーのように打てないからです。
生憎私の持っているホッチキスは180度開きません。

新しく買うしかないのでホームセンターへ行って探してみました。
ところが商品に180度開くとはっきり表示しているホッチキスはありません
やれ何枚綴じられるの、やれ力いらずに綴じるのと、私の知りたいことは全部スルーしています。その中で中綴じができると書いてあったものを購入することにしました。中綴じができるということは、タッカーのような使い方ができるのではないかと考えたからです。
マックス社のMAX10V「ホッチくる」です。

ところが家に帰って試してみると120度位までは開きますが180度にはなりません。しかし120度ではタッカーがわりに使えません。ネットで調べてみましたが最近の機種では180度に開くタイプは少ないようです。古いタイプは180度に開くのが標準だったようですが。

私はここで意を決しました(ちょっと大袈裟かな)。
壊れてもいいから無理やり180度に開いてみることにしたのです。成算はありました。つまり元に戻らなくてもかまわない、と考えたのです。
元に戻らなければホッチキスを出す側だけのホッチキスになってしまいます。
それでかまわないと考えたのです。つまり2台の内、1台はホッチキス用、1台はタッカー用でそれぞれ使える、と考えました。

それなら初めからホッチキスでなく新たにタッカーを買ったほうが良かった、とは思いません。つまり工作用のタッカーとホッチキスをタッカーがわりにする(以下面倒くさいのでこれを「ホッチキスT」と呼びます)のとは大いに違うからです。
大きな違いは針の大きさです。タッカーの針はホッチキスより見た目3倍もしくはそれ以上大きいです。ということはより大きな痕を壁に残すことになります。それではピンの代わりに使うメリットが出ません。ホッチキスTはピンよりずっと小さな傷でピンと同等以上の保持力を持つところにメリットがあるのすから。
更にホッチキスTのメリットはあなたの身の回りに必ずある針を使えるということです。タッカーの場合はその機種に合った針しか使えません。

では本題に入ります。
買ってきた「ホッチくる」の針を出す側Aと受ける側Bとを切り離す方法です。
私のやった方法は極めて簡単です。AとBを反対方向に思いっきり引っ張っただけです。するとあっけないほど簡単にはずれました。
はずしてみてわかったことですがAとBは金属製のヒンジ(丁番)を介して繋がれています。そのヒンジに取付けられているA側の丸い金属棒のちょっとだけ出っ張った先にB側に付けられた窪みが嵌る構造になっています。金属棒の1ミリにも満たないわずかな突起と窪みでAとBは繋がれています。で力をかけて引っ張るとAとBの本体を損傷する前に抜けてしまうという訳です。従ってこの逆の方向に力を加えるとAとBを再び合体させることができます。
maxbefore.jpgmaxbefore.jpg
元の形の「ホッチくる」

openmax.jpgopenmax.jpg
いっぱいに広げても180度に開きません。
separated.jpgseparated.jpgseparated.jpgseparated.jpgseparated.jpg
反対方向に引っ張って切り離ししました。ヒンジの右側に付いているのが丸棒の突起です。
さてもう1つのホッチキスについても試してみました。
こちらは写真のような透明なホッチキスです。
こちらはもっと簡単で、AとBとまた裂きするように力をかけると180度に開きました。やはり金属のヒンジでAとBが繋がれているのですがこの透明なホッチキスではこの繋ぎ部分は固定されているので切り離しはできません。このタイプはB側についた小さな丸い突起がA側に付いた窪みに嵌る構造になっています。このはめ込みによりAとBは開かない構造です。ですがAとBをまた裂きするように力をかけるとこの嵌め込みは簡単に外れます。するとAとBは180度に開きます。透明タイプは切り離されていませんからAとBがくっつく方向に力を加えるとカチと音を出して元に戻ります。
daisobefore.jpgdaisobefore.jpg
左側端についている丸棒でAとBは固定され、切り離すことはできない。
その右側についている丸い突起がAとBを開かないように繋ぎ止めている。

daisoseparated.jpg
上の右側の丸い突起が外れるとAとBは180度に開く。

ホッチキスTとして利用したいとき、お手持ちのホッチキスが仮に180度に開かないタイプであっても使える可能性あります。
ホッチキスの商品仕様に従った使い方ではありませんので壊れない保証はできません。
がダメになっても数百円のものですからあまり深刻に考えずにやってみる価値があるとブログ主は思います。

posted by woodhome at 17:29| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
壁美人を購入した後に、既に持っていたホッチクルが使えず新たに180度開くホッチキスを購入しようかと考えていた矢先、貴ページを発見しました。結果、書かれている通りに実践してみたところ、見事ホッチクルをはずせ、無事に壁美人を設置する事ができました!ホッチクルもまた元通りにはめることができ、壁には念願の棚が設置され、大満足です。どうしてもお礼を申し上げたくて書き込ませて頂きました。ありがとうございました。
Posted by Kiki at 2016年05月05日 22:07
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