2013年08月23日

弱り目にたたり目の東電に無理を言わない

以下引用のはじまり
1人月10万円を35万円に増額要求 原発事故の「慰謝料」に驚きの声
2013/5/31 20:36
「原発事故の慰謝料を、1人月10万円から35万円に増額してほしい」。全国に避難している福島県浪江町の避難民1万人余が東京電力にこう求めたことに対し、高すぎるのではないかとの疑問が出ている。どうなのか。
4人家族だと、月に140万円、1年間なら1680万円――。もし1人月35万円の慰謝料が実現すれば、こんな計算が当てはまることになる。
「4~5年普通の暮らししてりゃ家建つなw」
避難している人たちには現在、事故の精神的損害の賠償金として1人月10万円の慰謝料が東電から支払われている。慰謝料といってもいいお金だ。これに対し、浪江町は2013年5月29日、精神的損害には見合っていないとし、賛同する町民を代理人の立場で募り、和解の仲介をしている原子力損害賠償紛争解決センターに増額の申し立てをした。
以上で引用終わり

東北の震災に合われた気の毒な方に誰も厳しいことはいえないでしょう。
しかし、上記に対して何も言えないとすればそれはいい子になりたいという気持ちに勝てないだけです。
仮にこの要求が通るとしてその場合お金を払うのは誰になるのかわかっているのでしょうか?
東電は慰謝料の支払い窓口であっても実際に払うのは国、ということは国民です。
東電は債務超過で国からの援助がなければ一銭たりとも金を払えないのはわかっているのですから。

昔から日本人は弱い者いじめを嫌うという美徳をもっています。
今回の原発事故で東電は大変なミスを犯したのは事実です。
しかし原発事故の経済的生活的被害を数十倍から数百倍あるいはそれ以上に拡大したのは政府やマスコミの無責任な風評流布とそれを真に受けた我々日本人です。
被災地および周辺産の魚や農産物を買わない、という過剰反応がどれだけ損害を膨らませているかわかりません。
これは東電の責任ではありません。そのことを東電は口が裂けても言えません。
重大な事故を起こした責任を逃れるのか、ととられるので何をいわれても反論できないのです。
相手の弱みを握った上で無体な請求や態度を示す、それは日本人が最も嫌うところです。
柏崎原発の安全審査を認めてほしいと面会にきた東電の社長を鼻であしらった泉田新潟県知事の態度には日本人らしさがありません。
この件の浪江町の方々の要求もそうです。
本件で慰謝料を東電に請求できるのは震災前の収入までが限度ではないでしょうか?
その限度を大幅に超えるのでは納税者に対して申し訳が立たない、と日本人なら感じるはずです。

〈訂正とお詫び〉
前回のアンケートの選択肢の最後の「橋本大阪市長」は苗字が間違えています。
正しくは「橋下大阪市長」です。アンケートは登載後訂正できませんので本欄で訂正いたします。
まことに申し訳ございませんでした。

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posted by woodhome at 09:58| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする
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